2015年 01月 12日
2015年1月12日 ツイートまとめ |
以下は1月12日のツイッターへの投稿をまとめたものです。
ツイッターアカウントは tsune0024
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皆さま、あけましておめでとうございます。ほとんど発信もせず、お恥ずかしい限りですが、今後はもう少し発信を増やして行きたいと思いますので、改めてよろしくお願いいたします。
さて、元々、このツイッターアカウントは、マイケル・ジャクソンの訳詞サイトからスタートしたので、その時にフォローして下さった方が多いと思います。
ただ、そこから私の活動も大分変わり、後からフォローして下さった方は逆にそのことをご存知ないので、一旦ここで、今までの経緯など含めて総括するツイートをさせていただき、改めて再スタートという形を取らせていただければと思います。
私がそもそもマイケル・ジャクソンの歌詞の和訳を始めたのは2009年の10月、映画This is itの公開で、彼の戦っている姿を見て、彼のメッセージそのものである歌詞の和訳が、必ずしも真意に沿った内容ではない状況を変えなければならないと考えたからです。
当初は、友人の吉岡正晴さんとも相談し、代表的なものを数曲、できれば出版できるといいね、と話しながら訳していたのですが、許諾を取るのが難しいとわかり、彼の真意をなるべく多くの人に伝えるという本来の目的を考えれば、ネットで無料で公開すべきということで、サイトをオープンしました。
サイトの名前は「マイケルの遺した言葉」と言い、当初は本当に数曲のつもりで始めましたが、思わぬ反響から、ついにOff the WallからInvincibleに至る全曲を訳すと宣言するに至り、2010年11月までに宣言通り、全82曲を訳した後、完了イベントを主催してプロジェクトを終了しました。
その後も、サイトは保存したままにしておき、多くの人が見られるよう公開していたのですが、3年以上経ってからJASRACから請求メールが届き、数回のやりとりの後に止むなく閉鎖することとなりました。ただし、彼らの請求には根拠がない(翻案権は管理していない)ため、勿論一円も払っておりません。
一方、私個人の活動ですが、震災後、大きく変化しました。様々な活動を通じて、政治経済の仕組みを変える必要性を強く感じ、「日本一丸」という政治団体を作って活動を始めるなど、恐らく当初からフォローしていた方には戸惑いを覚えるものだったかもしれません。
ただ、私自身の中では、確かにやることは大きく変わりましたが、基本的な根っこは同じです、このままではいけない、と思うことに対し、自分にできることをする、という実にシンプルなもので、マイケルの訳詞も政治もその意味では同じです。
それに、マイケル自身も社会を変えようと戦っていました。私は彼の歌詞の中にその意図を読み取ったからこそ、それを伝えるために訳詞をしたのであって、彼のファンだったからではありません。要するに、私自身も社会を変えたいと思い、それに役立つと思ったから訳詞をしたというわけです。
さて、ここで皆さんにも是非考えて欲しいことがあります。もし、私のみならず、皆さんも彼のメッセージに触発され、何か行動を起こすとしたら、一体何ができるかということです。彼の音楽を楽しむ以外に、何かやるべきことはないだろうか、ということです。
私は先程も言ったように、政治団体を設立して活動しています。もう3年以上になりますが、つくづく痛感することがあります。それは、いかに多くの人が、政治を忌み嫌い、関わるまいとしているか、ということです。そして、多くの人が選挙で選べないと言い、支持政党なしが6割を超えています。
支持政党なしということは、自分の価値観を代弁してくれるグループがないということです。国民の6割がそう思っているということは、今選ばれている人たちは、一体誰の代表なのでしょう?これで本当に代議制民主主義と言えるのでしょうか?
私が今、敢えて声を大にして言いたいのは、今こそ政治だということです。政治を忌避していては、政治は変わりません。今こそ、我々全員が政治に関わり、支持政党を見つけ、なければ作り、自分の価値観を代表するグループを熱烈に支持しなければ、皆さんの声は永遠に社会に反映されないと思います。
だからと言って、私の政治団体が、皆さんの価値観と合うものかどうかはわかりませんが、一つだけお願いです。是非一度、その理念だけでも読んでみてください。今の社会に対する問題意識と解決の方向性を、たった7項目に凝縮したつもりです。(理念→http://goo.gl/nRzz2s" )
そして、もし興味を持って頂ければ、是非動画シリーズもご覧頂けると幸いです。全部見て頂ければ嬉しいですが、昨年の衆院選あたりから短いバージョンにしましたので、そのあたりから最新のものまで見て頂ければ、大体の感じはつかめると思います。(動画→ http://youtu.be/h6-ycfivsfs )
その上で、もし皆さんの価値観に合わないと思われれば、それはそれで構いません。その時は他に支持できる政党を探し、もしなければ作る努力をして欲しいと思います。何故なら、民主主義の基盤は、国民全員が支持政党を持つことだからです。でなければ、あなたの声は誰が国会に持っていくのでしょう?
私は今年から、政治団体「日本一丸」の活動をさらに本格化します。今回、このようなツイートを連投させて頂いたのは、もし同じ価値観の方がいらっしゃったら、なるべく多くの方に助けて頂きたいのと、今後のツイートについてその方向性をご理解いただきたいと思ったからです。
全く関心のない方にはお目汚しになるとは思いましたが、是非ご理解とお力添えを頂けると幸いです。なお、今回の一連のツイートはブログにまとめておきますので、リツイートなどをされる時は、そのURLをお願いいたします。皆さまの2015年のご多幸をご健康をお祈りいたします
ツイッターアカウントは tsune0024
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皆さま、あけましておめでとうございます。ほとんど発信もせず、お恥ずかしい限りですが、今後はもう少し発信を増やして行きたいと思いますので、改めてよろしくお願いいたします。
さて、元々、このツイッターアカウントは、マイケル・ジャクソンの訳詞サイトからスタートしたので、その時にフォローして下さった方が多いと思います。
ただ、そこから私の活動も大分変わり、後からフォローして下さった方は逆にそのことをご存知ないので、一旦ここで、今までの経緯など含めて総括するツイートをさせていただき、改めて再スタートという形を取らせていただければと思います。
私がそもそもマイケル・ジャクソンの歌詞の和訳を始めたのは2009年の10月、映画This is itの公開で、彼の戦っている姿を見て、彼のメッセージそのものである歌詞の和訳が、必ずしも真意に沿った内容ではない状況を変えなければならないと考えたからです。
当初は、友人の吉岡正晴さんとも相談し、代表的なものを数曲、できれば出版できるといいね、と話しながら訳していたのですが、許諾を取るのが難しいとわかり、彼の真意をなるべく多くの人に伝えるという本来の目的を考えれば、ネットで無料で公開すべきということで、サイトをオープンしました。
サイトの名前は「マイケルの遺した言葉」と言い、当初は本当に数曲のつもりで始めましたが、思わぬ反響から、ついにOff the WallからInvincibleに至る全曲を訳すと宣言するに至り、2010年11月までに宣言通り、全82曲を訳した後、完了イベントを主催してプロジェクトを終了しました。
その後も、サイトは保存したままにしておき、多くの人が見られるよう公開していたのですが、3年以上経ってからJASRACから請求メールが届き、数回のやりとりの後に止むなく閉鎖することとなりました。ただし、彼らの請求には根拠がない(翻案権は管理していない)ため、勿論一円も払っておりません。
一方、私個人の活動ですが、震災後、大きく変化しました。様々な活動を通じて、政治経済の仕組みを変える必要性を強く感じ、「日本一丸」という政治団体を作って活動を始めるなど、恐らく当初からフォローしていた方には戸惑いを覚えるものだったかもしれません。
ただ、私自身の中では、確かにやることは大きく変わりましたが、基本的な根っこは同じです、このままではいけない、と思うことに対し、自分にできることをする、という実にシンプルなもので、マイケルの訳詞も政治もその意味では同じです。
それに、マイケル自身も社会を変えようと戦っていました。私は彼の歌詞の中にその意図を読み取ったからこそ、それを伝えるために訳詞をしたのであって、彼のファンだったからではありません。要するに、私自身も社会を変えたいと思い、それに役立つと思ったから訳詞をしたというわけです。
さて、ここで皆さんにも是非考えて欲しいことがあります。もし、私のみならず、皆さんも彼のメッセージに触発され、何か行動を起こすとしたら、一体何ができるかということです。彼の音楽を楽しむ以外に、何かやるべきことはないだろうか、ということです。
私は先程も言ったように、政治団体を設立して活動しています。もう3年以上になりますが、つくづく痛感することがあります。それは、いかに多くの人が、政治を忌み嫌い、関わるまいとしているか、ということです。そして、多くの人が選挙で選べないと言い、支持政党なしが6割を超えています。
支持政党なしということは、自分の価値観を代弁してくれるグループがないということです。国民の6割がそう思っているということは、今選ばれている人たちは、一体誰の代表なのでしょう?これで本当に代議制民主主義と言えるのでしょうか?
私が今、敢えて声を大にして言いたいのは、今こそ政治だということです。政治を忌避していては、政治は変わりません。今こそ、我々全員が政治に関わり、支持政党を見つけ、なければ作り、自分の価値観を代表するグループを熱烈に支持しなければ、皆さんの声は永遠に社会に反映されないと思います。
だからと言って、私の政治団体が、皆さんの価値観と合うものかどうかはわかりませんが、一つだけお願いです。是非一度、その理念だけでも読んでみてください。今の社会に対する問題意識と解決の方向性を、たった7項目に凝縮したつもりです。(理念→http://goo.gl/nRzz2s" )
そして、もし興味を持って頂ければ、是非動画シリーズもご覧頂けると幸いです。全部見て頂ければ嬉しいですが、昨年の衆院選あたりから短いバージョンにしましたので、そのあたりから最新のものまで見て頂ければ、大体の感じはつかめると思います。(動画→ http://youtu.be/h6-ycfivsfs )
その上で、もし皆さんの価値観に合わないと思われれば、それはそれで構いません。その時は他に支持できる政党を探し、もしなければ作る努力をして欲しいと思います。何故なら、民主主義の基盤は、国民全員が支持政党を持つことだからです。でなければ、あなたの声は誰が国会に持っていくのでしょう?
私は今年から、政治団体「日本一丸」の活動をさらに本格化します。今回、このようなツイートを連投させて頂いたのは、もし同じ価値観の方がいらっしゃったら、なるべく多くの方に助けて頂きたいのと、今後のツイートについてその方向性をご理解いただきたいと思ったからです。
全く関心のない方にはお目汚しになるとは思いましたが、是非ご理解とお力添えを頂けると幸いです。なお、今回の一連のツイートはブログにまとめておきますので、リツイートなどをされる時は、そのURLをお願いいたします。皆さまの2015年のご多幸をご健康をお祈りいたします
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by mjwords
| 2015-01-12 22:19
| 訳者のひとりごと